4/12/2011

Aioli Garlic Mustard Sauce

前回ご紹介したプレッツェル。実はNYに来た当初は好きじゃなかったのです!初めて食べたのはあのNYの象徴の一つとも言える街角のあちこちで売られている、顔ほどの大きさのソフトプレッツェル。

至る所で食べている人を良く見かけるし、ガイドブックなどにもNYの食文化の一つとまで書かれていたので非常に気になっていたし、期待もしてました。なによりあの独特の形を手にしてかぶりつくことにも憧れてました。でも塩は有りが良いのか、マスタードはどうしたら?? 当時NY滞在5年のルームメイトに「塩、マスタード無しが良い」っと勧められ、プレーンのまま初体験!!

すごい期待を抱いて一口目をパクリ。     
もそもそもそもそ・・・・。
その期待のプレッツェルは小麦粉の味とかすかに漂うイーストの匂いを口いっぱいに広げながら口の中の全ての水分を吸収するじゃないっ!!噛んでも噛んでももそもそもそもそ。味だって小麦粉で始って小麦粉のまま終わり。期待が大きかっただけに残念も大きい。ニューヨークに来て初めて食べた名物でいきなりK.O.されたのでした。この時から「プレッツェルは粉の味」と解釈し、私にとってプレッツェルは美味しくないものに決定。これが美味しいというアメリカ人の味覚への疑いが産まれた瞬間でもありました(^^;

それでもアメリカ人のソウルフードのようなプレッツェルを理解したくて、その後もいろいろ試しましたが、このベンダーのプレッツェルほど残念なものはには出会ってませんが、いろいろ食べてる間に“美味しい粉と塩の味”を理解するようになって今ではすっかりファンになりました。っとなると「ベンダーのプレッツェルだって塩付きにマスタードを付けたらそれなりに美味しいのでは?」っと思う様になって来ていますが、12年前のあの日以来今だにベンダーのプレッツェルには手を出していません。

プレッツェルにはマスタードが良くあうと思います。あの日、ルーミーが私に勧めた“無し無し”は間違っていたはずだと今は思います。そこで、どハマリした前回登場したOld-Fashioned Sourdough Hard Pretzels Hearth Bakedもマスタードをと思い、調達したのが
Aioli Garlic Mustard Sauce $2.49


Aioliとはプロヴァンス語ai(にんにく)+oli(油)っという意味で、早い話がガーリック・マヨネーズらしい。っとなると、このAioli Garlic Mustard Sauceはガーリック・マヨネーズ ガーリック マスタード・・・・。なんだか表現が “頭痛が痛い” な雰囲気もありますが、中身はこんな感じ♪




粒マスタードのつぶつぶが若干残っていますが、口当たりは非常に滑らかで、辛さレベルは低い印象です。そのまま食べてもイヤな辛さや刺激臭は感じません。マヨネーズ嫌いな私ですが、Aioliのマヨ部分は気になりません。また、ガーリック ガーリックと連呼してますが、刺激臭ではないと思います。

お肉やお魚にまとわせて焼いたり、ドレッシングとして、オリーブオイルとバルサミコ酢に混ぜるのもよさそうです。もちろんプレッツェルとの相性が最高です!このマスタードとクリームチーズ(豆腐)は本当に病み付きになっちゃいました。このクリームチーズとマスタードの相性がすごーく気に入ってしまったので、チキンソテー等のソースにアレンジしてみようと思ってます。

同じシリーズでガーリック以外もあったので(何があったのか忘れてますが)次はそっちも試してみようと思っています。



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2 件のコメント:

  1. 昨日トレジョデビューし、Aioli Garlic Mustard Sauce
    買いました♪
    私はポテト&ベーコンに絡めて使いました♪

    お肉にまとわせて焼いたりしても美味しそうですね♪
    クリームチーズと合わせてソースって素敵です!
    普通に混ぜればいいのでしょうか?

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  2. >Momoさん

    はじめてのトレジョいかがでしたか?
    Aioliソースはお肉にもお魚にも良く合います。
    プレッツェルに付ける時はそれぞれを同じ場所に乗せるだけで混ぜているわkではないのですが、お料理のソースにするときは混ぜています。通常のクリームチーズを使う時は室温に戻して配合はお好みで♪
    先日マグロステーキにこのソースを絡めたものを作りました。
    近々レシピアップしますので、参考になるとうれしいです!

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