クリスマスはいかがでしたか?
日本の若い人(私も昔はそうでした!)の間では,クリスマスは恋人と過ごしたり、友達と過ごすのがすっかり定番になり、25日よりも24日を楽しむ傾向がありますね。
でもアメリカではやはり本番は25日で、24日はあくまでもイブ。そして一緒に過ごすのは殆どの人が家族と過ごします。恋人がいる人でもこういうイベントの日は家族が優先で、それぞれ自分の家族とのパーティーの前後に恋人と過ごす人が多いようです。また、多くのニューヨークの人のように実家を離れている人は日本のお盆の帰省のごとく、みんな実家へ帰省します。だからニューヨークのクリスマスは人が少なくなり、イブや25日の夜は人通りも車も少ないとても静かな夜になります。25日はレストランなども含めたお店も殆どお休みなので、ニューヨークでクリスマスを過ごすために観光でくると、ちょっと拍子抜けかもしれませんね。
トレジョも25日はお休みです。イブは8時まででした。
ちなみに大晦日は6時までの営業で、元旦はお休みです。
元旦はクリスマスとちがってお休みしない(営業時間は短縮する可能性は高い)ショップも多いので、クリスマスよりも観光はしやすいと思います。
そして、ニューヨークは今大雪です!!
クリスマスの翌日26日の夕方から降り出して、0時ごろはこんな感じ。
今は止んでますが、気温が低いので溶けること無く積もっています。
こんな寒い日は身体の中から温まるチリをお勧めします!!
チリとはチリ・コン・カンの略称で、メキシコ料理の代表とも言えるひき肉と豆と野菜をトマトとスパイスで煮込んだメニューで、メキシコ人移民の多いアメリカでもタコスとならぶソウル・フードのようになっています。日本でもファスト・フードショップのWendy'sでチリ・ビーンズというメニューで販売されていました。
このビーフ・チリはすごい!!
缶詰だし、大してあてにはしていなかったのに、缶を開けてビックリ。具がぎっしり入っていて大満足の食べ応え。味もかなり良い線まで行ってますが、99%脂肪分カットなので脂のコクが不足しているので、かわりに野菜のうまみを補充する意味でタマネギの荒みじんを炒めて加えてみました。もちろん、そのままでも充分です。辛さは一般的にはやや辛めかもしれませんが、辛いもの好きな私は気にならないからさです。たぶん、日本のカレールウの辛口程度かも。
炒めたタマネギに缶を開けて投入した所。(具がイッパイ!!!)
このまま少しタマネギに味がしみ込むまで煮込むため、蒸発する水分を補う意味で若干のコンソメスープを加えて弱火で10分程度煮込んで完成!好みで、生のタマネギのみじん切り、サワークリーム、シュレッド・チーズをトッピングしてできあがりです。
これで一缶$1.99はかなりお値打ちだと思います!
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12/27/2010
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