ゴールデンウィークも後半になってきましたね。そんなゴールデンウィーク真っただ中だというのに日本にいます(@@)日本の旅行に出かける人とは逆走だったので飛行機は空いてましたが、今滞在している札幌はどこへ行っても人だらけです〜。
ここ何回かお塩ネタを続けていたましら、丁度同じ頃に新商品として棚にならんでいたこんなキャンディーを見つけました。
ソルト・ウォーター・タフィーです。日本でも流行った塩味キャンディかと思って喜び勇んで買いました!私はアメリカによくありがちな測り売りのお菓子屋さんにいったことがありません。モール等に行くと色とりどりで食欲を無くす程の原色のお菓子は可愛いから見ているのは楽しいけれど食べるのはなかなか気が進みません。なので、ソルト・ウォーター・タフィーの知識も全くなかったのです。
買ってビックリ!その原料には塩の文字は一切ありません。そして中身はこんな感じ。
商品名は忘れてしまったけど、もう少し平たい形状で日本にも売っていたのを思い出しました。型が四角く無いってだけで味はキャラメルみたいで大好きでした。しかし、この商品はもっと素朴な感じで、良い意味で洗礼されていないという感じです。まぁ、味も素朴かな。
ところで、塩も使っていないのに塩と題されたキャンディの名前の理由がどうしても気になって調べてみました。
このキャンディの命名の由来は諸説あるらしいのですが、最も有名な話と言われている話によると、発祥はニューヨークの隣のニュー・ジャージ。1883年に大きな台風の被害でアトランティック・オーシャンの海水で水浸しになってしまった街にあったお菓子屋さんでの出来事。店中が水浸しな状態の時に店主のDavid Bradleyが居た所へ一人の女の子がやって来て、なんでも良いからタフィーを売って欲しいとやってきました。しかし見ての通りの海水が浸水してしまった店には売れる代物なだありはしあせんでしたが、店主はジョークのつもりで海水漬けになってしまったタフィーを指して「Salt Water Taffyしかないよ」といったのでした。それでもその少女は嬉しそうにタフィーを買い、海岸沿いを歩いてゆき、友達に嬉しそうに見せたそうです。このことを、店に戻って来たDavid Bradleyの母に話すと、母は息子がジョークで着けたSalt Water Tuffyという名前をとても気に入り、それ以来そのタフィーの名前はSalt Water Tuffyとなり、世に広まったそうです。
こんな由来のあるSalt Water Tuffyはアメリカの古き良き時代の味が変わらず受け継がれているのかもしれないですね。
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5/03/2010
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最近読み始めました
返信削除私も海外暮らししたくて、気分を楽しませてもらっています
日本のうずまきキャラメルは不二家のノースキャロライナでは?
残念ながら生産中止してるそうです
>かよさん
削除はじめまして。コメントありがとうございます!
そうです!!ノースキャロライナという名前だったと思います。
懐かしいですけどもう販売中止なんですね・・・残念です。
ちなみにこのソルトタフィーは日本の水飴のよようなお砂糖だけの味ですが多くの人に愛されているようで、今でもちゃんと売られています。
最近仕事が忙しくてなかなか更新できませんが、これからも遊びに来て頂けるように出来る限り更新して行きますのでまた来て下さい!