HAND CRAFTED CHEESE ENCHILADAS

今日のご紹介はメキシカン・フードです。
日本でも近年はメキシカンレストランもできて、多少は馴染みのある食べ物になってきているようですが、私の実家の群馬ではまだまだ専門店は少ないので、お土産にタコスのハード・シェル（トウモロコシの粉を焼いてチップスのようにしたもの）をシーズニングを持ち帰って作ってあげると大喜びしてくれます。
ニューヨークではメキシカン・フードはすでにソウルフードのようになっていて、全米各地どこへ行っても手軽に食べる事ができます。トレジョでも各コーナーに多種多様のメキシカン・フードや食材が並んでいます。

そんな多種多様の中から今日はエンチラーダというトウモロコシの粉のトルティーヤで豆やお肉、野菜などをつつんで、トマトソース（サルサソース）をかけたものを選んでみました。









パッケージを開けると中身はこんな感じで、レンチンOKの紙のトレーに入っています。
一本の大きさは約長さ15cm程度で、２本入りです。





完成はこんな感じです。上に乗せられていたチーズも程よく溶けて、サルサソースに良くなじんでます。辛いものがちょっと苦手な夫には
ちょっと辛かったようですが、辛いもの大好きな私にはちょっと物足りない感じの辛さでしたが、冷凍なのにトルティーヤのトウモロコシの香りがしっかり残ってなかなかです。冷凍でこの味なら上等です。お値段も1.69ドルとお手軽です。
トレイもリサイクル出来る紙タイプなのでいいです。

NYのゴミは州の財政によって分別が変動するのですが、この数年のリサイクルは紙と一部のプラスティック、金属、ガラス類とそれ以外の３種の種別です。紙は新聞、雑誌、コピーペーパー等でティッシュやキッチンペーパーなどは含まれません。ややこしいのが金属とプラスティック類。日本ならどこの自治体でも金属とプラはそれぞれ別々の分別だと思いますが、NYは一緒なんです。空き缶、ペットボトル（英語ではソーダ・ボトル）、ガラスは全部同じ袋で捨てます。でも洗剤やシャンプー、ペットボトルはリサイクルだけど、トマト等の透明なプラスティック・パックやビニール袋、ヨーグルトの容器などは一般ゴミ。割れたお皿や切れた電球も一般ゴミ。これって日本の皆さんには抵抗がある分別じゃないですか？それに紙ゴミは資源ゴミの分別だけど、なぜかジュースや牛乳の紙パックは紙扱いじゃなく、プラ、金属と同じ分別なんです。なんかもう良くわからないですよ。私も実際これってどっち？ってことが良く有ります。でもこの分別を怠ると、建物内のゴミを管理しているアパートの管理人さんに迷惑がかかるので、慎重になります。NYでは建物毎にゴミの管理がされていて、ルール違反の場合は駐車違反同様の罰金チケットが即刻提示されてしまいます。その額は一回100ドル近いらしいです。日本の分別は細か過ぎて驚きますが、NYの分別は分別の仕方に問題がある気がしますね（＾＾；



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