コーヒー好きですか?
私は最近はブラックでそのまま飲むのが好きですが、以前はミルクいり無糖かカフェオレ無糖でした。
ニューヨークに来て始めて一人で買ったコーヒーはデリ(コンビニのような店)のコーヒーなんですが、当時小さいカップで65セント。ここで買う前にルームメイトに連れられてスタバ・デビューした時はお砂糖やミルクはセルフなのでsmall coffee please でブラックコーヒーが買えると学習したつもりだったので、デリでも同様に言ってみたらオッチャンはmilk? と聞くのでyes pleaseと言うとo.k.とだけ言って振り返ると紙コップにカレースプーンのような大きなスプーンで山盛り3杯のグラニュー糖を手早くチャチャチャッと放り込むと一気にコーヒーを流し入れた!そしてそこに牛乳紙パックから注ぐと蓋をしてズイッと私に差し出した。・・・・。今なら間違いなく作り直してもらうところですが、あの頃は何か言われても聞き取れず理解に時間がかかったので(今だって大差はないんですケドネ^^;)ニコッと笑ってthank youといってお金を払いました。山盛り3杯の砂糖入りミルクコーヒーはそれをかき混ぜるマドラーさえないのを幸いにできるだけ派手に動かさないようにして微糖状態に期待しましたがそれでもかなり甘かったです。後でわかったことですが、ニューヨークではスタバなどがお目見えする前のレギュラーコーヒーと言ったら砂糖たっぷりのミルクコーヒーがスタンダードだったとか。それがスタバの登場によってこのスタンダードが変化したようです。ちなみににニューヨーカーはこのマドラーなしの砂糖入りを混ぜる時、片手で蓋をしっかり押さえながら身体から少し離してガシャガシャ上下に振るちょっと原始的なやり方でビックリしました(^^;
そして今日はコーヒー豆のご紹介。
トレジョを含めるアメリカの多くのスーパーではコーヒー豆豆のままパックされた物が店頭に並んでいて、購入者で挽いた豆が欲しい人はその場でパッケージを開けて設置されている電動の豆挽き機で自分で挽いてからレジへ向かいます。でも、このコーヒーはすでに挽いてある豆で、トレジョでも珍しいタイプの袋入りです。お味は酸味はほとんどなく、さっぱりした飲み味です。基本的に酸味の強いモカのような味が嫌いな私ですが、ブラックで美味しく頂いています。深煎りらしく、ドリップ中に漂ってくる香りはかなりちょっと焦げた感じがイメージできそうな深い香りですが、味に焦げ臭さはなく、意外とすっきりした味だと思います。(薄めのドリップでの感想です)14オンス( 397g) 入り$3.99
NYの老舗コーヒー豆ショップのエコバッグ
NYのクールなカフェのオリジナル紙カップ
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3/01/2010
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