3/02/2011

Balsamic Vinaigrette

今日はBalsamic Vinaigretteというドレッシングです。





商品名のまんま、お味はバルサミコ酢ベースですが、激しい酸味は感じませんが、特別さもあまり感じません(^^;
特別な創意工夫がある訳でもなく、あるとしたら使いやすさと野菜への絡みやすさを考慮した感じのドロッと仕上げでしょうか。でも全く商品名と通りの味は分かりやすいくてイイです。

まぁ、もう一点の難点は先日のChili Pepper Sauce同様の中蓋のない注ぎ口ですね。中身はドロっとしてますが、口径が35mmもあるので、うっかりすると結構出ます!$1.99のお値段据え置きのままこの中蓋だけ何とかならない物でしょうかね?でも日本のドレッシングのような注ぎ口だと出にくそうなドロっと加減なので、
ここはケチャップ式で小さな口から押したら出てくるってのがいいかな〜(勝手に妄想中)

我が家では夫が一人で在宅時の食事にドレッシングを利用する事が多いようですが、私が用意する時はあれば使いうけど無くても困らないというスタンスで市販ドレッシングとつき合っています。私の場合はこのブログではすっかりお馴染みになっていて日本の方々にもファンが多いLemon PepperとEveryday Seasoning21 Seasoning Saluteなどとバルサミコや黒酢、オリーブオイルをサラダボウルで直接合わせて使うのが定番です。ゴリゴリした上からバルサミコととオイルを3:2程度の割合でふりかけるだけ。シーズニングがドライなので、上から液体をかける事で香りが立ちます。

バルサミコ酢は今では日本の食卓でもお馴染みだと思いますが、本来のバルサミコ酢って最低でも12年、中には100年もの熟成期間を経た物もある貴重かつ珍重品なのだとwikiに書いてありました(^^;
まぁ、色から想像すれば熟成が必要なものであることは分かりますが、最低でも12年とは知りませんでした。っとはいえ、こんな物は一般的には本場のイタリアでも高価なため、手軽な普及品として熟成前のブドウ酢を使い、香料や着色、カラメルなどを配合した物なんだそうです。

このバルサミコや黒酢など熟成した酢はもちろんですが、日本の米酢、穀物酢など独特の酢の香りが特徴的ですが、アメリカを代表する酢と言えばホワイト・ビネガーなんです。これは白ではなく、無色透明。おまけにあの刺激的な強い香りもありません。日本では匂いがないためか、重層と組み合わせる家庭用お掃除アイテムとして注目されているみたいですが、アメリカではこれを使った代表的なお料理と言えばやっぱりピクルスでしょう。ハンバーガーやサンドウィッチには欠かせないこの漬け物。材料はキュリが定番ですが、日本のホッソリしてみずみずしい香りの高いキュウリよりも、アメリカのずんぐりした水っぽいものの方がなんだかしっくりします。とは言え、日本の漬け物では欠かせない大根で作るピクルスも以外とイケます。

って、なんか最後はピクルスの話になってしまったので、次はピクルスにします!(^^



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